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2007.6.14〜タイの情報をマイペースに紹介しています。
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[08/04 soul_butterfly]

04.28.00:56

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  • 04/28/00:56

08.29.06:41

~かつての王宮専用寺院~ ワット・プラ・シー・サンペット

                         2007/8/13 撮影
  ワット・プラ・シー・サンペット   ワット・プラ・シー・サンペット    ワット・プラ・シー・サンペット


アユタヤ第三弾は、かつてアユタヤで最大規模を誇った

 王宮専用寺院跡のワット・プラ・シー・サンペットです。

  ワット・プラ・シー・サンペットは、現在でも重要な王室関係の建物です。


                         2007/8/13 撮影
  ワット・プラ・シー・サンペット        ワット・プラ・シー・サンペット        ワット・プラ・シー・サンペット    


3つの典型的なスリランカ様式の仏塔が並び

 各仏塔に、アユタヤ王朝時代の3人の王の遺骨が納められています。

  焼失してしまったアユタヤ王朝最初の宮殿跡に,1491年に建てられました。

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08.28.05:26

~タイ国内最大の仏像~ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット

                         2007/8/13 撮影
  ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット   ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット   ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット


アユタヤ第3弾は、タイ国内最大の大きさ誇る仏像がある寺院

 ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの様子です。

上の左側の写真は、境内にあった壁にまとわりつくように生えた樹。

 自然の力強さを感じます,,,

  中央の写真が綺麗なタイ様式の寺院とその前に立つ大きなロウソク。


                         2007/8/13 撮影
  ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット   ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット   ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット


上の写真がタイ国内最大の仏像です。

 高さ17mもあり、今まで見てきたタイの仏像とは迫力が違います。

  このブロンズ製の仏像は1603年に造られたと言われていて

   仏像の表面には金箔が張られており、美しい黄金色に輝いています。


                         2007/8/13 撮影
  ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット   ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット   ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット


寺院内の仏像の周りは一周出来るようになっており

 仏像の様子を360度から見る事が出来るようになっています。

  その周りには、金箔の張られた仏頭がいくつか並べられていました。


                         2007/8/13 撮影
  ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット   ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット


上の写真は、寺院の隣にあるお土産コーナーにいたお菓子を焼く女性の様子です。

 右手で生地を鉄板に薄くのばし、左手のヘラですくいあげます

  しかもその間も右手で生地をこねている,,,器用なものですね。

別の場所でこのお菓子を食べたのですが、とても甘くて美味しかったです。


ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの仏像はタイ国内でも

 名高い仏像ですのでアユタヤに行った際には、是非行ってみて下さい。

08.27.18:00

~木と共に時を眺める仏頭~ ワット・プラ・マハタート

                         2007/8/13 撮影
ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート


アユタヤ第2弾は、木の根元に仏頭が埋まっているので有名な(上の写真)

 ワット・プラ・マハタートの様子をお伝えします。


                         2007/8/13 撮影
   ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート


長い年月を経て木の根に覆われた仏頭は、今では世界中の人々を

 微笑みの国タイへと導いています...私もその一人。

  とても不思議な力を感じました。


                         2007/8/13 撮影
   ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート


ワット・プラ・マハタートは、タイの遺跡の中で最も訪れたかった遺跡です。

 この遺跡14世紀後半に造営されたと伝えられ

  アユタヤ遺跡群の中でも重要な遺跡とされています。


                         2007/8/13 撮影
ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート


一時は、ビルマ軍による侵略により廃墟同然の姿となっていましたが

 1956年に修復され、現在の姿になりました。

  その時に見つかった黄金仏などは、島内の国立博物館に展示されています。


                         2007/8/13 撮影
ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート


境内には頭部の残った仏像は2体だけしかありませんでした。

 多くの仏像は、ビルマ軍によって頭部を落とされてしまったのです。


                         2007/8/13 撮影
ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート


とても広い境内には、幾つもの仏塔や建物の跡が残っています。


                         2007/8/13 撮影
ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート   ワット・プラ・マハタート


私の気に入った仏塔。(上の左と中央の写真)

 何時間でも眺めていれそうな、とても神秘的な仏塔でした。

07.10.04:28

暁の寺

                         2007/6/29 撮影
ワット・アルン


皆さんは三島由紀夫さんの「暁の寺」という小説はご存知でしょうか?

 この「暁の寺」、日本の小説ファンの方々は一度は聞いた事があるでしょう。


今回はその「暁の寺」の舞台にもなったお寺ワット・アルンの様子をお伝えしす。

 上の写真はチャオプラヤー川東岸のティアン船着場から見たワット・アルン。


                         2007/6/29 撮影
ワット・アルン ワット・アルン


上の左側の写真がティアン船着場と渡し船(1人片道2バーツ)。

 右側の写真は渡し船の船内の様子。

  川なのになぜ渡し船かというと、この付近には川を渡る為の橋がないので

   タクシーやトゥクトゥクを使ってわざわざ橋を渡るよりも

    とても早く川を渡る事ができるからです。

     地元の方にとってはとても大事な交通手段でもあります。


                         2007/6/29 撮影
ワット・アルン ワット・アルン


上の右側の写真はワット・アルンのシンボル、大仏塔です。

 ワット・アルン「暁の寺」の由来ですが

  トンブリに王朝を開いたタクシン王がこの寺を王朝の菩提寺として

   ワット・チェーン「夜明けの寺」と名付けたのが始まりで

    後にラマ4世によってワット・アルンと名付けられたそうです。


ちなみに、現在タイで使われている10バーツ硬貨の絵はワット・アルンです。

 中心に建つ大仏塔は高さ76mもあり、中国製陶器で綺麗に装飾されています。


                         2007/6/29 撮影
ワット・アルン


上の写真は大仏塔の上部に上る為の階段の様子。

 前回(2年前)訪れた時には、真ん中までしか上る事が出来ませんでしたが

  今回は最上部まで上る事が可能になっていました。

   「やったー!」と張り切って上り始めましたが、これがかなりきつい...

    アンコールワットにも匹敵するこの階段、とても角度がきついので

     ご年配の方や高い場所が苦手な人には少々難かもしれません...。


                         2007/6/29 撮影
ワット・アルンワット・アルンワット・アルン


そんな難易度Aな階段ですが、上って見える景色は格別です。

 上の写真が最上部からチャオプラヤー川方面の景色です。

07.08.01:16

王家の菩提寺と王宮

                         2007/6/29 撮影
国防省 国防省


今回は王宮と王室専用寺院[ワット・プラケオ]の様子をお伝えします。

 上の左側の写真は王宮に行く途中にあったタイ国防省の建物です。

  前庭に置かれている大砲はかつて実際に使われていたモノだそうです。

   右側の写真は、王宮に行く前に立ち寄った国立博物館の仏堂。


                         2007/6/29 撮影
王宮&ワット・プラケオ


タイの現バンコク王朝(チャックリー朝)は、1782年ラマ1世が始祖であり

 現在の王宮やワット・プラケオは、ラマ1世がトンブリからチャオプラヤー川の

  東岸に都を遷した際に、新しい王宮と菩提寺を創建した時に始まります。

   王宮の広さは、218,400㎡もあります。


                         2007/6/29 撮影
王宮&ワット・プラケオ 王宮&ワット・プラケオ


上の左側の写真はひときわ目につく金色に輝く仏塔ワット・ラタナ・チェディ。

 このスリランカ様式の仏塔はラマ4世が建てたもので、

  金色に装飾されたのはラマ5世の時代だそうです。

   内部には仏舎利(釈迦の遺骨)が納められています。


右側の写真はラマ1世の経典が守られているプラ・モンドップ。

 仏教の経典[トリビタカ(金の法典)]を納めるためにラマ1世が建てた書庫で

  王宮創建当時のとても古い建物です。


                         2007/6/29 撮影
王宮&ワット・プラケオ 王宮&ワット・プラケオ


上の左側の写真手前にあるのはアンコール・ワットの模型で

 一時期、タイの属国となったクメール国のアンコール・ワットに感動した

  ラマ4世が造らせた模型です。

   私も実際にアンコール・ワットを見た事がありますが

    この模型は保存状態も良く、とても精巧・精密に造られた模型でした。


左側の写真奥に見えるのが、秘仏を納めた仏堂のウィハーン・ヨートです。

 ラマ4世の創建で、内部には銀でおおわれた王冠を着けた仏像と

  ブロンズの釈迦立像が安置されています。


右側の写真は歴代王の像を安置するプラサート・プラテープ・ビードンです。

 十字型の古典的なタイ寺院様式の建物で、

  屋根の中央にはトウモロコシに似たクメール様式の尖塔がたっていす。

   中にはラマ1世から8世までの歴代国王の像を安置してあります。


右の写真左側に写っているのはラマ1世が自分の両親に捧げるために建てた

 プラ・スワナ・チェディの台座を支えるヤック(鬼)。


                         2007/6/29 撮影
王宮&ワット・プラケオ 王宮&ワット・プラケオ


上の左側の写真は

 右手前から、プラ・シー・ラタナ・チェディ

  真ん中、プラ・モンドップ

   左奥、プラサート・プラテープ・ビードンのスリーショット。


右側の写真はプラサート・プラテープ・ビードン側の王宮への出入口にある門。

 門の前には剣を携えた大きな鬼の像が2体...

  ヤックは毘沙門天の配下にあって魔除けの役目を担っている。


                         2007/6/29 撮影
王宮&ワット・プラケオ 王宮&ワット・プラケオ


上の左側の写真はエメラルド仏を安置する本堂(エメラルド寺院)。

 実際は金箔や色ガラスのモザイクで装飾されたとても綺麗な建物。

  しかしこの日は修復工事中でエメラルド色のトタンが張られていました...残念。


右側の写真がラタナーコーシン(インドラ神の宝石)、別名エメラルド仏。

 元はラマ1世がラオス進攻で持ち帰った緑色の玉石。

  1年に3回の衣替えをするそうです。


                         2007/6/29 撮影
王宮&ワット・プラケオ 王宮&ワット・プラケオ


上の左側の写真はボロマビマン宮殿の門兵さんですが...ここで事件発生!?

 日本人ではありませんでしたが、アジア人の観光客がこの門兵さんに腕組みを

  して記念撮影?をしていましたが、その人達の常識の無さに腹が立ちました!

   そんな非常識な行為にピクリとも動かない門兵さんに最大級のリスペクト!


右側の写真はラマ5世が建築を命じ、イタリア人の建築家が設計を担当した宮殿の

 チャックリー宮殿。

  屋根などでは伝統的なタイ様式が用いられていますが

   その下は大理石を使いビクトリア様式で建てられています。