04.20.08:54
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07.23.23:54
JEATH戦争博物館
2007/7/1 撮影

今回はバンコクから少し離れまして...映画『戦場に架ける橋』の舞台でもある
カンチャナブリにあるJEATH戦争博物館の様子をお伝えします。
上の写真は JEATH戦争博物館の入口の様子。
世界人類が平和でありますように...と
日本語・タイ語・英語・で書かれていました。
「JEATH」とは泰緬(タイメン)鉄道に関わった6カ国の
日本(Japan)・イギリス(England)・アメリカ(America)・
オーストラリア(Australia)・タイ(Thailand)・オランダ(Holland)の
頭文字を合わせたもので「DEATH=死」をもじっているそうです。
2007/7/1 撮影

上の左側の写真が、博物館のエントランス。
右側の写真は、当時人々を助けて活躍したお坊さんの像です。
2007/7/1 撮影

上の写真は日本軍が使用していた銃や爆弾。
2007/7/1 撮影

上の写真は日本軍に捕虜として捕らえられていた欧米人たちの宿舎での様子。
よく見るとふんどし姿です。
泰緬鉄道の建設には主に東南アジアの日本軍占領地から連行された労務者
(中国、インドネシア、ビルマ、マレーシア、インド、シンガポール、タイ)と
連合軍捕虜(イギリス、アメリカ、オランダ、オーストラリア)が投入され
その数は40万人を超すと言われています。
ジャングル地帯での酷使とコレラ、マラリアなどの伝染病の蔓延で
人員の半数近くが未帰還だと言われています。
このため、泰緬鉄道は「死の鉄道」とも呼ばれています。
2007/7/1 撮影

泰緬鉄道はバンコクの西のノンプラドック駅から
ビルマのタンビュザヤまでの415キロの鉄道です。
泰緬鉄道を有名にしたのは、全長約250メートルのクワイ川鉄橋です。
フランス人作家ピエール・ブールの『戦場に架ける橋』と
その映画化(1957/英)によって世界的に有名になりました。
上の左側の写真は当時の橋の様子で、右側の写真が爆撃後の橋の様子。
とても激しい戦闘だった事が伝わってきます。
2007/7/1 撮影

ショーケース内には軍服やヘルメットなど
戦争当時に使われていた色々なモノが展示されていました。
2007/7/1 撮影

上の写真は通訳をしていらした日本人Mr.Takeshi Nagaseの像で
現在もまだ生きていらっしゃるそうです。
現在はバンコクの西にあるノン・プラッドッグからカンチャンブリを経て
ビルマ国境に近いナムトクまでの170キロは現役であとは廃線になっています。
世界人類が平和でありますように...
今回はバンコクから少し離れまして...映画『戦場に架ける橋』の舞台でもある
カンチャナブリにあるJEATH戦争博物館の様子をお伝えします。
上の写真は JEATH戦争博物館の入口の様子。
世界人類が平和でありますように...と
日本語・タイ語・英語・で書かれていました。
「JEATH」とは泰緬(タイメン)鉄道に関わった6カ国の
日本(Japan)・イギリス(England)・アメリカ(America)・
オーストラリア(Australia)・タイ(Thailand)・オランダ(Holland)の
頭文字を合わせたもので「DEATH=死」をもじっているそうです。
2007/7/1 撮影
上の左側の写真が、博物館のエントランス。
右側の写真は、当時人々を助けて活躍したお坊さんの像です。
2007/7/1 撮影
上の写真は日本軍が使用していた銃や爆弾。
2007/7/1 撮影
上の写真は日本軍に捕虜として捕らえられていた欧米人たちの宿舎での様子。
よく見るとふんどし姿です。
泰緬鉄道の建設には主に東南アジアの日本軍占領地から連行された労務者
(中国、インドネシア、ビルマ、マレーシア、インド、シンガポール、タイ)と
連合軍捕虜(イギリス、アメリカ、オランダ、オーストラリア)が投入され
その数は40万人を超すと言われています。
ジャングル地帯での酷使とコレラ、マラリアなどの伝染病の蔓延で
人員の半数近くが未帰還だと言われています。
このため、泰緬鉄道は「死の鉄道」とも呼ばれています。
2007/7/1 撮影
泰緬鉄道はバンコクの西のノンプラドック駅から
ビルマのタンビュザヤまでの415キロの鉄道です。
泰緬鉄道を有名にしたのは、全長約250メートルのクワイ川鉄橋です。
フランス人作家ピエール・ブールの『戦場に架ける橋』と
その映画化(1957/英)によって世界的に有名になりました。
上の左側の写真は当時の橋の様子で、右側の写真が爆撃後の橋の様子。
とても激しい戦闘だった事が伝わってきます。
2007/7/1 撮影
ショーケース内には軍服やヘルメットなど
戦争当時に使われていた色々なモノが展示されていました。
2007/7/1 撮影
上の写真は通訳をしていらした日本人Mr.Takeshi Nagaseの像で
現在もまだ生きていらっしゃるそうです。
現在はバンコクの西にあるノン・プラッドッグからカンチャンブリを経て
ビルマ国境に近いナムトクまでの170キロは現役であとは廃線になっています。
世界人類が平和でありますように...
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